2008年7月18日金曜日

番をするもの

実は狛犬好きなのである。

昔はあまり気にも留めなかったが、中華社会に住んでからというもの寺社だけでなくビルの入り口とかにもやたら生息しているので、以来、彼らの存在が妙に気になりだした。何も、中華系や日本の寺社仏閣だけではない。邪気の侵入を防ぐための石像の門番たちは姿を多少変えながらも世界中に鎮座している。

ちなみに、先月、ウィーンの世界遺産を見に行った際にも西洋版の狛犬たちが迎えてくれた。以後、機を見て過去捕獲してきた狛犬たちを紹介していこうと思っとります。


2008.6.21ウィーン・シェーンブルン宮殿で捕獲
老ライオンぽい。賢そうだが弱そう。



2008.6.21ウィーン・シェーンブルン宮殿で捕獲。
上半身は素敵な美女でした。


2008.6.21ウィーン王宮・新王宮前にて捕獲。
盾をもって半立ちの小獅子。シャッター音に目線をくれた。


2008.6.21ウィーン王宮・新王宮、シシイ博物館前にて捕獲。
旧王宮を見上げている大獅子。ハプスブルグきっての美貌を誇ったシシイ・エリザベート皇女も見守ってきたんだろうなあ。

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